2013/04/07

蔵の街、とちぎの花見


栃木の花見と言えば何といっても太平山を先ず思い浮かべる。しかし、多くの人出に加え、錦着山から謙信平にかけての細い山道が車の列で埋まってしまう事を考えると二の足を踏む。
それよりも、市内を散策しながら花見スポットを探し歩くほうがよっぽど健康に良い。一番のお勧めはここだ。写真は巴波川沿いで横山郷土館の対岸にある「茶房蔵や」の店先だ。商店の店先だから、ビニールシートを広げて花見の酒盛りというわけにはさすがに行かない。が、店の縁台に腰掛け抹茶やコーヒーをたのみ、桜を愛で、巴波川の鯉も一緒に観賞するのも悪くない。今年は桜の開花が早く、桜と鯉幟のコラボは残念ながらタイミングがずれてしまった。


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