2010/04/11

女船頭さん


蔵の街として観光客誘致に力を入れる栃木市の中心を流れる巴波川(うずまがわ)では、女性の船頭さんが鮮やかな棹さばきの傍ら、川筋にある古い蔵の来歴などを説明してくれる。対岸の古い蔵は江戸時代からの材木問屋の蔵で、ここから、江戸深川まで約160キロを船で材木を運んだというような説明を聞くことができる。「蔵の街へこらっせ」がこの街の観光キャッチ・フレーズだ。

撮影データ:EOS40D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM 1/50 f/8 ISO200 絞り優先AE

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