2013/02/21

とちぎの春は星野から






















四季の森に咲くセツブンソウ

蔵の街とちぎの春は星野の里から始まる。
星野にある四季の森では2月に入るとロウバイの花が見ごろを迎え、花の香しさが里を包む。しばし、時を置き、次は節分草が可憐な姿を現す。この時期、カメラを携えた老若男女が引きも切らずに訪れる。空気はまだまだ冬の冷たさだが、花を愛でる訪問者の喜びの声が弾む。気分は春だ。
そして、桜の散る季節まで、紅梅、水仙、カタクリ、ミツマタ、レンギョウと様々な花がこの里を彩る。
このように見事な花を毎年咲かせるには、年間を通した地元の方々のたゆまぬ努力のたまものだと感謝せずにはいられない。

四季の森に咲くロウバイ