2012/11/11

蔵の街 とちぎ秋祭り


蔵の街、栃木市の2年毎に行われるとちぎ秋祭りのひとこまだ。栃木駅から延びるメインストリートには各町内がもつ山車が一斉に繰り出す。その数は十台近くにも上る(資料によれば市内に十数台の山車があるという)。しかも、山車には太鼓、笛、鉦などで編成されたお囃子が軽快なリズムで演奏。山車の一番上には日本武尊、天照大神、素戔男尊、桃太郎などの人形が乗っている。山車を引くのは町内の子供や青年たちで、更に先導役は旅装束の着物を着た若い女性たちで華やかだ。町内によっては幼い女児が先導役をする山車もある。通りで山車同士が鉢合わせをするとお囃子の演奏合戦が始まる。楽しい祭りだ。
次回の開催は2014年11月だ。 山車はとちぎ山車会館で見ることができる。
下の写真は山車の先導役の幼い女の子たちだ。幼稚園くらいの年頃だろうか?とても可愛い‼