蔵の街 とちぎ秋祭り

蔵の街、栃木市の２年毎に行われるとちぎ秋祭りのひとこまだ。栃木駅から延びるメインストリートには各町内がもつ山車が一斉に繰り出す。その数は十台近くにも上る(資料によれば市内に十数台の山車があるという）。しかも、山車には太鼓、笛、鉦などで編成されたお囃子が軽快なリズムで演奏。山車の一番上には日本武尊、天照大神、素戔男尊、桃太郎などの人形が乗っている。山車を引くのは町内の子供や青年たちで、更に先導役は旅装束の着物を着た若い女性たちで華やかだ。町内によっては幼い女児が先導役をする山車もある。通りで山車同士が鉢合わせをするとお囃子の演奏合戦が始まる。楽しい祭りだ。

次回の開催は2014年11月だ。　山車はとちぎ山車会館で見ることができる。
下の写真は山車の先導役の幼い女の子たちだ。幼稚園くらいの年頃だろうか？とても可愛い‼

巴波川で舟遊びの少女たち

巴波川で少女たちが舟遊びを楽しんでいた。若々しく華やいだ光景に加えて、さらなる驚きがあった。船頭の歌う渋みの効いた船歌だった。少女たちの華やかな笑い声と対照的な船頭の舟歌。そのかけ離れた対照に驚くと同時に、少女たちの楽しげな姿に見とれながら船頭の歌を楽しんだショットであった。正に、my precious moment!!!

蔵の街 オクトーバー・フェスト

蔵の街、とちぎには楽しい催しがある。恒例の「とちぎオクﾄ－バー・フェスト」だ。美味しいドイツ・ビールを味わいながら、ドイツ民謡を聴く。かつて、仕事でフランクフルトやハノーファーで過ごした時の事を思い出す。ドイツ・ビールと言えばミュンヘンだが、残念ながら南ドイツにはまだ行っていない。ハノーファーにもミュンヘンというビアパブがあって、仕事の帰り道によく立ち寄ったものだ。大柄で胸の大きなドイツ娘が大きなビールジョッキを一度に5つも6つも運んで来る様子などを思い出しているうちに、4~5本のビールが空いてしまっていた。来年のオクトーバー・フェストも楽しみだ。