2010/07/30

旧県庁舎と掘割




時計台のあるレトロな趣の建物は、旧栃木県庁舎である。周囲に掘割を巡らせた庁舎は現在栃木市庁舎の一部であるが、県指定文化財となっている。廃藩置県のあった1871年(明治4年)当時は栃木県と宇都宮県の二つに分かれていたが、2年後の1873年に栃木県として統合され、1883年までの13年間栃木市は名実ともに県都であった。

taken by Canon EOS 40D with EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM, 1/250s f/9.0 ISO200 Aperture Priority AE

2010/07/02

レトロなボンネット・バス


蔵の街、栃木市内を循環するレトロなボンネット・バス、「のらっせ号」。この地方の方言で「お乗り下さい」という意味。
ピカピカに磨き上げられたバス、運転手の表情も誇らしげです。隣に座る乗客はお疲れ気味の様子です。

taken by Olympus Pen E-P1 with M. Zuiko Digital 14-42mm 1:3.5-5.6, 1/640 f5.6 ISO200
Aperture Priority AE