時計台のあるレトロな趣の建物は、旧栃木県庁舎である。周囲に掘割を巡らせた庁舎は現在栃木市庁舎の一部であるが、県指定文化財となっている。廃藩置県のあった1871年(明治4年)当時は栃木県と宇都宮県の二つに分かれていたが、2年後の1873年に栃木県として統合され、1883年までの13年間栃木市は名実ともに県都であった。
taken by Canon EOS 40D with EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM, 1/250s f/9.0 ISO200 Aperture Priority AE

